MEMO6


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  The Ballad of Kid Divine:
   The Cockney Cowboy
   1992年イタリア

  <45> The Colour of love - Living love. / Living love(Mind Mix)
  

  

  

  

  映画のエンドクレジットに流れてました。
  曲的には私はこの手は苦手です。
  参考までに記載します。
  
  ※12inch,CD等もありますが私は遠慮します。
   (興味がありません)

JUL 2021.

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  The Legend of Frank Woods
  1977年 イタリア・アメリカ

  

  "The ballad of Frank Woods"はとてもいい歌だと思います。


  <45> Vocal by Dorsey Burnette - The ballad of Frank Woods.
  


  <LP>
  

  

  あまり人気がない?のかレコードはとても安価。
  ユーロウエスタン映画のジャンルではありますが特に知りません。
  1972年の映画「To Hell You Preach」を再編集したとの情報がありますが
  わかりません。

  Jun 2021.

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  <雑記>

  Beyond The Frontiers Of Hate(Al di là dell'odio)
  と
  KILLER KID

  以前から疑問に思っていたのが自分なりに納得?
  (と決めつけ)の感覚を記しておこうと思います。

  動画サイトで"Beyond The Frontiers Of Hate"
  を視聴したところオープニングタイトルの曲から劇中曲、
  またエンディングに至るまで随所に
  "KILLER KID"(Music by Berto Pisano)の
  曲が使用されておりました。
  どう考えても音源ソースはオリジナルマスターを
  使用しているように思えました。

  "Beyond The Frontiers Of Hate"の音楽は
  Elsio Mancuso
  とタイトルクレジットには表記されてました。

  もしかして単純に流用してるだけかなと思ったのですが
  調べたらなんと"KILLER KID"のProduzione(Producer)に
  Elsio Mancusoの名前が記載されておりました。

  

  (※その他S.Wの有名サイトの作品紹介にも記載あり)

  ということは1967年に"KILLER KID"の音楽を担当した
  Berto Pisanoに何らかの形でElsio Mancusoが
  携わっていたと解釈します。

  そうすると1972年の"Beyond The Frontiers Of Hate"
  の音楽に"KILLER KID"の為に作曲された楽曲が
  使用されてもおかしくないとなりますよね?

  それとも実は"KILLER KID"の劇中に流れていた曲は
  Elsio Mancusoが作曲していたとか?
  その辺がよく判らないのでもやもやするのですが、
  作曲はしてないにしてもProducerに名前がある限り
  共同もしくは影響を与えていたのではと勘ぐってしまいます。

  使用権利は当然あるでしょう。

  となると"Beyond The Frontiers Of Hate"の音楽も
  "Killer Kid"の音楽もどちらも正当ということになって
  しまうのでしょうか?

  そうなると恐ろしいことに権利の問題等で当然いままで
  音源化されないのは必然ということなのでしょうか。
 

  <追補>
   オリジナルは"Killer kid"でありマスターは
   B.Pisanoが所持していたらしいので
   単なる使いまわしですね。

   Mancusoは権利がある?ので
   単純に音楽を充てた?


  May 2021.

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  DEADLOCK - CAN

  (アルバム:CAN SOUNDTRACKS)

  近代的な背景ですがジャンルは
  ユーロウエスタンに分類されています。

  日本では近いところで2015年に上智大学にて
  公開されているようですが今回またまた劇場にて
  正式?公開されることになっているそうです。

  それに乗っかってCANの名盤を記載しておこうと
  思います。

  言わずと知れたCANの名盤「SOUNDTRACKS」。
  アナログはドイツにて初版が発売されて以来
  有名なので再発がされ続けCDも常に再発され
  続けているようです。

  日本盤LPも1983年に既発売となっています。
  
  初版はドイツにて1970年に発売。
  LPジャケ表側にステッカーが張られています。
  (ステッカー種類は複数あり)

  同年に再発盤も出ていて初版と再発の見分け方
  がありそれによって見分けることができます。

  LPの裏側下に印刷会社の文字がありそれで
  識別することができます。
  
  "C.v.d. Linnepe, Lüdenscheid"と印刷されているのが
  初版となります。
  その後の再発は"Druchaus Maack KG"となっているそうです。

  ※会社が"Carl vd Linnepe"から"Druckhaus Maack KG"に
   変わったようです。それ以降の経緯はここでは関係ないので
   省きます。


  

  

  ↓初版。
  

  

  

  

  さらにオリジナル盤はLIBERTY UAとレーベルに印刷されている。
  再発等はUNITED ARTISTS RECORDSとなっているようです。

  名盤だけあって今も多々日本やその他の国で発売が続いているようです。
  曲としての希少性はまったくありませんしロック好きでない方にはどうでも
  いい話ではあります。

  Apr 2021(Re)

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  Il richiamo del lupo
  (The Great Adventure)


  "Sound of the Wild" - Joe Allegro(Joseph Allegro)

  この映画の音楽担当はStelvio Ciprianiで既にイタリアGDMよりCD
  アルバムが発売されています。

  しかし上記CD発売以前にCipriani担当外?の歌とインストが
  レコード化されております。

  


  

  ちなみにJoe(Joseph) Allegroは同映画にも出演しているようです。

  ※再掲載

  Apr 2021