アナログ関連
                                          購入エピソード、在庫管理、ハード・ウエア、お店等々....。



<アナログレコード(Vinyl)について(輸入対象)>

一喜一憂物語....

<その品質は?>
(注:あくまでも私的感覚)


購入するときに気になるのがその品質ですが、神経質な方には向いていないと思われます。
なぜなら1960年代〜70年代の物は30〜40年以上経っている訳で、それを雑音なしの状態ではかなりむずかしいかなと思われます。 →2008年頃書いたと思われます。
(扱いの良い方であれば、雑音はほとんどなしのものもあります。ですが、中古で売られているものは品質は当然下がると考えた方がいいかと思われます)

ですから、カビ、雑音、キズ、ソリ、ジャケの汚れ・破れ・折れ・染み・水濡れ跡・書込み
TAPE、シール等は当然として受け止める技量が必要ではないでしょうか。
これが少しでも嫌な方は、CDを購入するか (音源が出ていればいいのですが。出ていてもアナログとの
バージョン違い、内容違いが多々あります) 聞かずに一生を終えるかしかないかもしれません。

アナログはあまり出回らないものであれば、当然値段が張るものであり、その後の生活にも影響します。
その辺を踏まえそんなもんだというように納得できれば、後はもう野となれ山となれで、キズがあろうが
雑音があろうが染みがあろうが日焼けしてようが屁でもありません。
私も云万円も支払って、雑音だらけで涙ものは結構ありますが、それはしょうがないものと割り切っております。

しかしながら、できるだけ音質のいいものを欲するのは当然でありその目安となるのが売り手の品質表示ではないでしょうか。

一般に平均して以下のように見受けられます。(あくまでも参考)

SS・・・・シールド   未開封。ただし、未開封であったにも拘らず元々盤質が悪いものもあります。
M ・・・・MINT     シールドに近い状態。キズなし。雑音もきにならない。
NM・・・ Near Mint  MINTと同等かEX+クラスで目だったキズ等はありません。
EX・・・・Excellent   MINTよりやや品質が低下。雑音、キズもたまにありだがそれ程のことはない。
VG・・・・Very Good 見た目盤は綺麗とはいえない。雑音、キズ、スレがあるが演奏は可能。
             ジャケの場合そんなに酷くはないが、シワ、書込み、底割れ等は覚悟。
G ・・・・Good     盤汚い。キズ、スレ、雑音多々ありだが、辛うじて演奏はできる。ジャケの場合、
             汚れ、書込み、破れ等覚悟。
F・・・Fair, 
P・・・Poor,
B  ・・Bad等         論外。(まともなものではない場合の表示) 買う以前の問題。
             購入経験がない為、もう想像できません。

上記表記に+、−で微妙な差を付けたりもしています。

例) Still Sealed.

まだ未開封の状態ですが...。
DelerueはAUSのAUSLP 1003です。

数年たってても未開封はあります。CAMなどの1960年代のものもたまに見かけます。(市場で)

意外とCAMは未開封で売られている場合が多々あります。
                                これは昨年(2006年末に初めて内ビニールを開封しました)。


レコードは何年も開封していないせいか、ピッタリビニールが吸い付いている状態でした。
怖かったので思わず開けて見ましたが、何のキズもなくトレース音もしないほど綺麗でした。

CAMのCmsシリーズに関しては、ジャケはビニールで封印されてなくても、レコードが封印されて
いる場合が多々あります。ですので、ジャケは汚れてるけど、メディアはビニールで封印されており
一度も聴いてない状態の場合があります。

例) ある業者。これでもVG+(Very Good +)表記でした。


見た時絶句しました。盤もスレや粉が多量にふいていてだめだと思ったのですが、気になる雑音が無いので別の
意味で驚きました。値段は500円ぐらいでした(送料込み)。

ただし、これが曲者で表記は上のようでも業者によっては全然違うので人の言うことは宛てにならないと思います。
(対業者、売り手用に自分の中で会得していくしかないと思われます)

良心的な業者では、全体MINTなのにちょっとした雑音箇所などがあればEX+〜EX-としているところもあります。
悪い業者は当然でたらめな表記をしており、MINTでもVG+ぐらいの状態のことがあります。
しかし、考えてみたらこの表記は世界共通の中の感覚でしかないと思われ、その売り手の感覚次第と思えます。
ですから、売り手の感覚と買い手の感覚が違えば、当然大きな差となって現れます。
そこで不満等が出てきますが、基準が曖昧な所を考えると後ろ向き?ではありますが仕方のないことに
なってしまうのではないでしょうか...。

これを多少避けるには、長い間の業者、売り手との付き合いが非常に有効となってきます。
私も何年もの間付き合いのある業者さんや売り手さんがおりますが、その方たちとの取引商品はほとんど
感覚が一致(表記通り)しております。
また、それ以外に状態の細かいことまで知らせてくれたり、よりいいものを探してくれたりもします。

あとは多少の妥協が必要で、自分の感覚よりも品質が悪くても”楽しんでるよ”ぐらい伝えると、個人的に
いろいろな商品を紹介してくれたり、次はより良いものを送るように勤めてくれる場合があります。

業者や売り手が表記通り、または良いものを売るのは当たり前と言えば当たり前ですが、そこはそれ人と
人との付き合いも含めうまくやっていくのが長い目で見ると得策ではないかと思う今日この頃です。


<割れていた事>

割れていたことは、?千回を数える回数の中で3回程ありました。
・他の同一のものと換えてもらったのが1回
・返金が1回
・泣き寝入りが1回

ただ、泣き寝入りしたとき一応郵便局に現物と箱の状態を見せて調査をお願いしました。
その結果は予想通り解らなかったです。保険も掛けていなかったのですが、郵便局が気を使ってくれて
1000円分の切手をくれました。
(このときの商品がだいたい1000円ちょっとぐらいだったので、幸か不幸か大きな打撃には至りませんでした)
対応もすこぶる親切です。郵便局は現物をちゃんとみせればそれなりに対応・調査してくれるのだなと
このときは思いました。

<内容違い>

1回だけありましたが、返金にて問題ありませんでした。
タイトルは同じだったのですが、発売国が違っていたので返品となりました。
特に問題はありませんでした。

<届かない事>

2006年に1枚レコードが紛失しました。
一度書留で日本に入ってきましたが(2006年3月初旬)、住所不明で送り返されてしまいました。
相手に連絡を入れましたが、数回やり取り後連絡はもうありません(2006年夏頃を最後に)
郵便局もたいして糞の足しにもなりませんでした。

<その他>

売り手もそうですが、買い手もいろいろな取引をえて、信用を築いてしまった方がいいと思います。
売り手の方も他の売り手の方と連絡網が多少あるらしく、私が初めての売り手と取引したとき貴方は私の
友人(他の売り手)が信頼できるというので取引しますとの旨、メールに書き添えてあったことがあります。

また、ヨーロッパ限定、アメリカ限定という売り手でも、連絡すると貴方はOKですよということにもなります。
(この場合も、売り手同士で確認したりしてる場合もあるみたいです)




< レコードの整理は? >
Jun 2006 => Jan 2007 Update

 アナログものはLP,シングルともにかさばるので、保管が大変になります。
また、市販のラックを購入するとそれなりの出費となってしまいます。
しかし、そのまま放置では品質(ジャケの破損や、盤のゆがみ等)が低下すると思われるので、仕方なく
ラックや入れ物を購入となります。ただなかなか踏ん切りがつきません。
そのお金の分音源が買えるのにと思うと、なかなか購入まで踏み出せないのです。
そうなると置き場所がなくなり、送ってきたダンボールに入れっぱなしやらとにかく入るところに無理矢理
突っ込むで、何がどこにあるか容易に探すことができなくなってしまうのです。
(リスの脳みそと家では呼ばれてます。同じものを購入する場合(最近CDに多い)があります)
たまに探し物をすると、俺こんなの持っていたんだ...と感慨にふける場合が多くなってきました。


現在(2006年6月)アナログの針もよれよれで聞きもしないのでは印象に残らないです。
LP5枚買ったとしたら1枚聞くぐらいでしょうか。それと、1曲30秒程度で次を聞くといった大変悪いことをして
おり、曲について偉そうなことは言えません。


上記 参考まで左から
Nella stretta morsa del ragno (Riz Ortolani) IT RCA SP 8037
The Best of Carlo Rustichelli 2LPs JA SevenSeas FMW 25-26
The Games (Francis Lai) US VIKING LPS-105
Navajo Joe (Leo Nichols) FR UA 37200 UAL


LPの入れ物(ラック以外の場合)
LP入れダンボール。

ラックに入りきらないので段ボールに入れてますが、何がどこに入っているかは順番に見ていかないと解らない.....。
その他送られてきた段ボールの状態の良いもの取っておいてそれに入れて保管しているものもあります...。
これも貯めてしまうと何がどこに入っているか解らなくなります....。

在庫例)


シングル(45,EP)の入れ物
シングル用のケース。手前に見えるのが乾燥剤。


上から見たケース                    横から見たケース


中身はこんな感じでだいたい1ケース200枚以上入ります。

難点なのは中身がわからないことと、取り出すのが見た目以上に困難なことでしょうか。

在庫例)



2006年6月現在の状況です。



<レコード針>

 アナログ・レコードを聴くには当然アナログ用プレーヤーが必要であり、もっとも重要といえるのがカートリッジであり
レコード盤と直接密着する針と言えるでしょう。専門的なことは解りませんが、参考に使用しているものを載せます。

  

 DENON DL-103は、もう二十数年使用しております。今後も変えるつもりはありません。
だいたい2年に一回針交換を考えていますが、たまに面倒になってなかなか換えないときも
あります。MC型でカートリッジと針一体型の為、カートリッジごとの交換となります。
(ただし価格は使用済カートリッジを渡せば針交換価格で購入できます)

以下は合間に購入したDL-103の別シリーズ。

DENON DL-103 SPECIAL
 
これはDL-103の80周年を記念しての限定生産もの。


DL-103LCU
  

これはDL-103を買いに行ったとき、たまにはちょっとグレードの高いものをと思って購入したもの。


レコード針及びカートリッジは、それひとつで同じレコードでも違う音の世界を聴くことができると言う
らしいのですが、残念ながら私にはそういう能力は無いようです。

記 2006.08.04


< す○やさんの思ひ出 >お店のお話

 遥か昔のお話でございます。
私は某映画音楽専門店す○やさんへ行き出したのは、お店ができてまもなくのことです。
当時はもちろんCDなど無い時代で、アナログLPが所狭し?と並んでおりました。
壁沿いや中央などにレコード販売用のラックが並んでいたようなどうだったか...。
そしてUS盤の「復讐のガンマン」「さすらいのガンマン」ドイツ盤の「豹/ジャガー」などが溢れんばかりに陳列しており、
なかなか見ごたえのある状態だったかとおもいます。
また、イタリア盤コーナーにはCAMのSAGやMAGシリーズが混じりこんでいて(または壁沿いにディスプレイされて
いた)探すと結構なものがありました。
私はたまに覗きこんでは、「Sentenza di morte」「Un uomo, un cavallo, unapistola」「Joko, invoca....」
「Rainbow」「John il bastardo」などを購入しておりました。
もちろん中古などではなく、未開封でありキズひとつない状態でした。
そのときに他のマカロニ以外は特に興味もなかったですが、マカロニものがないときは適当にかいつまんで購入しておりました。
(これが結構あとになって効いてきました。ちなみにす○やに無いものは、Bongiovanniで購入という併用でした)

それから数十年の間、暇とある程度のお金が溜まったときや、欲しいものの入荷案内をいただいたときなど通っておりました。

Internetなどまだ無かった時代、す○やさんのリストはとても重宝しておりました。
(初期のリストは5ページぐらいの手書きのコピーだったような気がします。捨てなければよかったと後悔してます)
晩年CD最盛期となり、リストもかなり豪華に分厚くなってきたように感じます。

そうそう一度映画音楽のことについて何か読者というか購買者のお話を募集していた時期があり、私は好きな
イタリアサントラ盤について書いたおてまみを出しました。
するとそれが見事に載ってしまいまして、うれしいやらはずかしいやらでとにかくす○やさんはちゃんと見てくれる
のだと関心した次第にございました。

晩年こんな私にも音源というかマカロニの友人ができた折、昔す○やさんのカタログに書いた話が載ってなかった?
と言われ、ものすごくうれしかったのと"おお!同好の志がこんなところでつながっていたのか!"との思いに大いに
感動しました。私の大事な友人としていつまでもお付き合い願いたいと思っております。

しかし現在ではInternetの普及により、す○やさんへは5年以上行っておりません。
駅からの通路やあの金王坂(よくきん○まざかとかちゃかして喜んでました。変態)にある歩道橋を渡るときの逸る
気持ち、あのちょっと自販機の一服できるところが視野に入ってきたときの感覚。
安っぽい鉄でできた白いテーブルにイス。
(たまに上の銀行によってかららせん階段を下って店の正面にでるときもありですなぁ)
入る前か、購入した後、必ずたまに画廊?になっている廊下の先にあるトイレに行って用を足してました。
たまにお店の人にあって、頭を下げたり(当時どちらかともなく顔見知りになっておりました)

当時の感覚はいまだに胸の底に残っております。(かなぁ)

記:2006.08.22



<ジャケ等...写真撮影>

 苦手なのはこの行為です。昔某会社のビンゴ大会で当たったデジカメで撮ってますがどうも綺麗には撮れません。
まったくこの辺の才能はないと思います。
しかも前かがみになって撮るため、腰の悪い私には少々きつい作業となります。
撮れたジャケも編集に苦労します。切り取りで上下左右合わせようとすると、どこかが欠けたりしてしまいます。

 LPはLP大の白い紙の上に置いて撮った、そのまま床に置いたり(実家の場合はちょっとブルーの色)、
住居のマンションの場合は、木の床の上に置いて撮ったりします。

<誤り補正>*********************************
 実家でもフローリングの上で撮っていたため、まったくの大嘘でございました。混在でどこで撮ったかは今では不明。逆に自宅にも同様なブルーの敷物を敷いて
撮っていた時期がありまったくの混在状態。畳の上でも自宅、実家両方ありで混在。自分でも特定不可。
またここ数年は自宅マンションでは撮っておらずもう場所は関係なく解らなくなってます。というかどこでとっても同じなので関係ないですね....。

それとダンボールや白い紙の上では撮らないようにしました。何か変なので。
ですから以下の写真の撮り方は現在(数年前から)してません。まったくの大嘘となってしまいました。
数年前の障害以降は全て信憑性のないダメ写真となってしまいました。
*********************************************

例)実家?床LP大の敷物の上で調整。             例)ダンボールの上
    

例)直接床
 

例)シングルはLP大のダンボール(白、茶使い分け)に載せて適当に撮ります。
  

例)マンション?ではフローリングの上で撮ります。
  

例)たまにレコード盤を撮影し編集します。
  

例)シングルでジャケ中写真や解説拡大もたまに撮ります。
  


上記のような下手糞なデジカメ写真を編集するので、苦労及びガッカリします。
デジカメなので確認はできるのですが、何度も撮るには腰が痛くなるので回数に限度があります。
さいきん眼も近くのものがぼやけてよく確認できなくなってきました。遠視が始まってると思われます。


記:2006.11.03

全体的UPDATE 2007.1.7


<Error Vinyls...>
<ドーナツ盤の穴の位置がズレている>
我が人生の中でこのErrorに出会ったのが現在2回あります。
イタリア盤の7inch"Il mercenario"(Ennio Morricone - Bruno Nicolai)「豹/ジャガー」で演奏はまったく無理。
スペイン盤の7inch"Los fabulosos de Trinidad"(Enrique Escobar - John Campbell)は、間が抜けた演奏となってしまう。
格安だったためこんなものかとも思えますが。
どちらも不具合なレコードだけあって聞かなかったと思われる分ジャケが綺麗で資料としてはいい。

ちなみどちらもちゃんとした問題のない物を所持しているので、特に気にかけてはいないのだが。

ちなみに一時は複数ありましたが、今はありません。

こういうのがようやく手に入れたものであったらきっと落ち込むのであろうと思う。
今後ないことを祈るのみではありまする。

2007.09.08


<波を打ったドーナツ盤>

じっくり構えれば、何とかなります。

波を打ったドーナツ盤を持っている方もいるかと思います。これは大波、小波で大分違うし波の箇所も少しと多数では
違うのでなんともいえませんが、私は以下の対応で解消しつつあります。

とにかく一箇所or二箇所に波があり針が飛ぶか、先に進まないのでとにかくまともに聞けない場合。

1) 針圧を上げてみる
  私のプレーヤーの適正針圧は2.5gですがこれに+0.5づつ加えていき聞けるかやってみる。
  +2.0gで適正針圧ではお話にならなかった盤がなんとか聞くことができました。が、即録音し
  2)の作業となりました。

2) 長期間重いものの下に置いておく
  結構気長にやっておくと必ず成果がでてきます!
  全然お話にならない盤があったのですが、5年間ぐらい寝かしておいたら平になってきてました。
  視聴したところ適正針圧で1箇所とんだのみ。(当初は飛んでしまって演奏などできなかった)
  また3年ぐらい寝かそうと思います。  また、日本盤は結構柔軟に元に戻ってきます。1年ぐらいで
  波を打っていたのが平にちかい状態でした。

  (重しについて)
  私は底の平らなコンパクトなLPレコードラック(150枚ぐらい入るやつ)の下に寝かしてます。
  かなり重いです。ラック自体も重いし。LPレコードが集まると半端じゃなく重たいですよね。
  60枚入るダンボールなんてなかなか動かすのが大変ですもの。ですから150枚を想像してみてください。
  小手先では動かすのは  容易ではないはずです。

3) 少しだが鋭利な?波

  波としての長さはちょっとなのに鋭く針がゆれる状態ってありますよね...。
     これは結構つらいのでは。(でも飛ばなかったか?)私のもありますが、まだ未実験です。
  針圧対応でトライしてみようかと思ってますが、どの盤だったか忘れました。

※現在潟Gルプからでているレーザーターンテーブルであれば針飛びや雑音だらけの盤でも再生可能ではと
  思ってます。無理なものがあったとしても音源の元を所持しているのが大事であり、いずれは何らかの形で
  聞ける日がくると思ってます。(お気楽です)ですから、目先の事ばかりじゃなく今聞けなくても捨ててしまう等
  のことは避けて大事に保管しておくのがいいかと思ってます。

4) その他管理関連
  最近聞いたものでエラーを起こした盤は状態を書いたメモを入れるようにしました。
  (今更全部は無理なので、これからのもののみですが...)



変な盤やジャケだったとしても、音源の元を持っていなければなにも始まりません。
今ここにこの手元に存在するという事実が大事だと思います。


2008.02.06