<マカロニ・ウエスタン> ★しったかぶりシリーズ Vol.1★

 マカロニ・ウエスタンって知ってますか。
たぶん、知らない人がもうほとんどの世界になってしまいましたよね。
マカロニ・ウエスタン(他国ではSpaghetti Westernというそうな)とは、イタリア資本を中心とした
ヨーロッパで作成された西部劇のことを呼ぶ日本での名称だそうです。
 ドイツ製、フランス製、etc..ありますが、それぞれジャーマン・ウエスタン、フレンチ・ウエスタン
と呼んだりしてたりもします。ややこしいのは、スペイン製や前出のジャーマン、フレンチなどでも、
イタリア資本等もからんでいる場合もあるので、マカロニ・ウエスタンの中に入れている場合もあ
ります。

 私は感?で、イタリア資本が強そうなものや出演者、監督などからマカロニ・ウエスタン(イタリア色強め)と
ヨーロッパ・ウエスタン(イタリア以外のヨーロッパ色強め)で勝手きままに分けてます。
ですから、私の考えは間違っている可能性が大ですが、ちゃらんぽらん+無責任+本当は解ってない?
なのでこのHPでは独断で振り分けてます。
(興味のない方には、非常にアホらしい話ですが)

 ※蛇足ながらイギリス製、ギリシャ製やロシア製等また、高倉 健さん主演の「荒野の渡世人」という
   オーストラリア・ロケの日本製西部劇映画もあります。

 
                               East meets Westは公開当時観に行きました。その時のパンフ。(※2007.10.27追加)

そんでもってアジアでも韓国など西部劇が作成されてます。 (See -> LINKのGARRINGOさんのHPを見てよ)
またアメリカとヨーロッパ諸国の合作もあり、結構バラエティに富んだ組合せが多々存在しますがよくわかりません。

あの作品はこっちに含めるとか云々いろいろ個々人での思い入れもあると思いますので、別にそれぞれでいいと思います。

★★★★★

 近年?DVDなども出回っておりますので、是非一度見ていただきたいと思います。
西部劇というとアメリカが本場でありますが、マカロニ・ウエスタンの特徴はとにかく主人公が必ずしも良い人間
(そもそも良い人間とはの基準が解らん?ですがここではそんなこと考えずに行きます)
ではなく、金の為ならなんでもやり(または自分の利益優先)、とにかく殺しまくる(なぶりまくる)。
主人公すら最後に悲惨な死に方をする場合さえあります。
主要人物がみんな死んじゃう場合すらあります。
その一方、主人公がえらく楽天的で見ている方が、人生アホらしく感じられてしまう作品すらあります。
また、それが過ぎてしまいもう見ているのが苦痛すら感じるものも多々あります。

 ですが、良かれ悪かれ人間味あふれるマカロニ・ウエスタンは、見た後何も残らないかも知れませんが、
疲れをいやすには持って来いの私の活力になっております。(余計疲れる場合もありますが...)

 是非、みなさんもマカロニ・ウエスタンというジャンルの映画を観て頂けるといいな思います。


★★★★★

最近は、クリント・イーストウッドの名前さえ誰それ?と言われる今日この頃ですが、ここで何とかまた少しでも
マカロニ・ウエスタン及びマカロニ・スター達を知っていただけたらいいなと思います。

クリント・イーストウッド(Clint Eastwood)  「荒野の用心棒」、「夕陽のガンマン」、「続夕陽のガンマン/地獄の決闘」

 


フランコ・ネロ(Franco Nero)  「続荒野の用心棒」、「真昼の用心棒」、「ガンマン無頼」

「続荒野の用心棒」




「真昼の用心棒」



「豹/ジャガー」




ジュリアーノ・ジェンマ(Giuliano Gemma)   「荒野の1ドル銀貨」、「続荒野の1ドル銀貨」、「怒りの荒野」

「怒りの用心棒」



リー・ヴァン・クリーフ(Lee Van Cleef)
マカロニ・ウエスタンで私が一番好きな俳優は、リー・ヴァン・クリーフ(Lee Van Cleef)です。
とにかく全てがカッコいい。言う事なし。

「西部悪人伝」




トーマス・ミリアン(Tomas Milian)
実はトーマス・ミリアンも大好きなのです。
「血斗のジャンゴ」 Tomas Milian & Gian Maria Volonte'





「復讐のガンマン」 Lee Van Cleef & Tomas Milian etc...













「復讐のガンマン」ラストの二人が別れていく場面とメイン・タイトル変奏〜Christyの歌う主題歌で終わる
流れは圧巻。
ちなみに私が初めて映画館で観たマカロニ・ウエスタンがこの「復讐のガンマン」でした。




<マカロニ・ウエスタン> ★しったかぶりシリーズ Vol.2★

 しったかぶりVol.1では、映画のジャンルに「マカロニ・ウエスタン」というものが存在するということをのたまい
ました。

次に、流行った年代等(日本にて公開された)の能書きを垂れ流していきます。

★★★★★

一番最初に日本で公開された「マカロニ・ウエスタン」は、1965年に公開された「赤い砂の決闘」だそうです。
 (製作は1963年 原題"Duello nel Texas" 監督:リチャード・ブラスコ、主演:リチャード・ハリソン)
 評価はイマイチで、特にマカロニらしい描写もなく...と何かでありますが、私には面白かったですよ。
 日本でDVDが発売されるまで観た事がなかったので、思い入れが強かったからかもしれませんが...。
  (汗水たらして働いたお金で買っているのですもの...)
 ダン・サヴィオ(Dan Savio)の変名(注1)を使用して音楽をエンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone)が担当してます。

  ※特に若い人にはとてつもなく昔の映画に思えますよね....。

  (注1:マカロニ・ウエスタンなど昔のイタリア映画では、商売が有利になるようにアメリカ映画を装うようにアメリカ
     人的な名前ようするに変名(pseudonym)を使用したそうでございます。

そして次に公開された「荒野の用心棒」により、「マカロニ・ウエスタン」のつかみが成功したようでございます。
(製作は1964年 原題"Per un pugno di dollari")
またこの映画の監督ボブ・ロバートソン(Sergio Leone)、ダン・サヴィオ(Ennio Morricone)、クリント・イーストウッド
(Clint Eastwood)、ジョン・ウェルズ(Gian Maria Volonte')他の後々の大活躍に発展していくのでありました。

映画の内容は日本映画の「用人棒」を盗作とのことで、賛否両論が飛び交ったようでございます。
(たしかに用心棒を盗用してはおりますが、これはこれで下手な盗用ではないのが監督の腕の良さを感じさせる作品に
なっていると思います)


 ちなみに私は日本映画「用心棒」「椿三十郎」「隠し砦の三悪人」「七人の侍」等大好きでございまする。面白いよね〜。
 

※この映画で人気者となるクリント・イーストウッドですが、この映画に出る前は「ローハイド」(アメリカTV西部劇)が
 終了して仕事もなくローマでぶらぶらしているところをなんて書いてある書物などがあり、イーストウッドって貧乏〜
 と学生の頃思ってましたが、何か真相というか本当はいろいろあったみたいですがなぁ。

この映画あたりからマカロニ・ウエスタンのスタイルの基本的なものが(基準点?基本線?のようなもの?)が薄々
出来上がってきたような気がします。
音楽、ファッション(ポンチョや帽子等)、小道具云々がアメリカ西部劇とはまったくとまでいいませんが、異なるというか
豊富な?アイデアにあふれたものになっていると思います。

 私からみるとマカロニ・ウエスタンのスタイルは、カッコいいキレがあるもの、観客に見せる(魅せる)ものとして写り
ます。個としての独立した魅力を大いに感じます。(映画のストーリー以外に)

 逆に今まで見たアメリカ製西部劇は、物語いがい他に感じるものが少ないのです...。
役者の演技以外に何か惹きつけるものがない...。個としての魅力が薄いといっていいかやはり表現が難しいですが...。
(もちろん、「ヴィエラクルス」「リバティ・バランスを撃った男」「勇気ある追跡」「荒野の七人」等好きですが...)

アメリカ製西部劇は歴史も踏まえなければならず、それに従った物でなければ偽りになってしまう訳であり、
扱う範囲にも無理(あまりの背景無視)ができないというのは脳軟化症の私でも雰囲気解りますが。
ただ映画の一鑑賞者(私個人)としては、そんなのどうでもいいことであり面白ければいいと思います。
勉強や討論するためにみてるんではありません。あくまでも余暇でございます。

音楽に至っては、まったくといって良いほどの差があると思います。マカロニ・ウエスタンの音楽は、それだけで何か
惹きつけるものがあります。(表現力に乏しいので、うまく文章にできまへん...。)
老舗ではないので制約無く自由に実験できるような環境があるのかも知れませんが。


<以下追補:2006.09.30>
 ...と思ってましたが、最近西部劇(アメリカ製)を見直してきまして、やっぱり面白いですわ。昔録ったビデオ等を見直して
見ると、それなりに楽しめます。考えてみたら、子供の頃からTV西部劇「ローハイド」等に夢中になっていた訳ですから
本質的に嫌いなわけありませんね。音楽もたまに聴いてみると、昔そんなにすきではなっかったと思っていたものが、
何となく良く感じられたりするようになりました。歳とともに、好みが変わるのかそれともようやくアホな私にも良さが
わかってきたのかは定かでありませんが、最近は好感を持っております。
<以上追補終わり>




 マカロニ・ウエスタンとはなんぞや...ということで、書いて行こうと思いましたが、私リアル・タイムで映画を観た訳でなく
劇場で観た物も数本ということで、まったくのTV世代でございます。
 当時資料というものは特に参照せず(注1)TV放映の内容をメモしたり、輸入盤のクレジットを観てはノートに書き留めて
おりました。

 (注1)映画雑誌も多少参考にしたりしましたが(スクリーン、ロードショー、キネマ旬報、シネアルバム等)

であるからゆえ、今更マカロニ・ウエスタンとはなど語る資格などありゃーしません。
ただし、マカロニ・ウエスタンをこよなく愛し当時TVの前でカセット・テープに収録したり、深夜だろうが、試験前だろうが
一寸も目を離すまいと観ていた訳ですから、それなりの拘りというか譲れないものもあります。

 たぶん、そういう人もきっといるでしょう。また、そういう人程人前ではあまり語らず自分の世界を大事にしていたりする
ものだと思います。
そう考えると、マカロニ・ウエスタンとは何ぞやなんてえものが書いてあったとしても、同世代で同じ体験をお持ちの方から
みれば、何言ってるのということになります。
(はっきり言って、"面白くない!"、または鼻持ちならんとなるでしょう。)
 ですから、ここはあくまで知り合えたマカロニ・ウエスタンなど知らん、何それという方達に書いているものと捉えてください。
もちろん、間違えもあるでしょうが、マカロニ・ウエスタンの内容間違えで天地がひっくり返る訳でもなく、ある程度こういうも
のがあった事実を知ってもらいたいと思い、私の知り合い(HP見てよとお話した方々)に対するコメントとして載せて行こうと
思ってましたが、飽きてしまったのでもう止めます。

続きはマカロニ・ウエスタンの思いというかなんというか、適当に書き留めて行きたいと思います。

 たぶん誰も読まないと思いますので、自分の失われつつある記憶の補助記憶的なものにしたいと思います。
まかり間違って読んだ方がいたとしたなら、何の参考にもなりませんがこんなものがあったということで。 
または、こんなアホなことを書いてるHPがあったなんてとすぐ忘れてくんなまし。

 仮にマカロニ・ウエスタンについての作品やら歴史を知りたい方は、マカロニ・ウエスタン(あるいはSpaghetti Western)を
Internet検索すると腐るほどヒットします。
 その中で作品紹介しているので、そちらを見てくだされば幸いです。また、最近?多数書物も出ています。
また、映画資料のサイトでは細部まで紹介していたりします。

ただし実例として、全く知らない方が見た場合に"何だか難しくてわかんな〜い"と言われた事があるので、私が砕けて紹介
しようと思ったのですが、文才などある訳もなくここに力つきました。

小学生に至っては、西部劇ってなあに〜ときますもんね〜。無理ないけど。


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
音源ネタ 2006.05.01

こんなレコードが発売されてました。
確かにレコード番号は昔から知っていたのですが、実際発売されていたかは
不明でした。

< Per un pugno nell'occhio - Original soundtrack LP >



            LP IT CAM CDR. 33-11

フランチェスコ・デ・マージの"Per un pugno nell'occhio"
すいませんが写真には"みほん"と入れさせていただきました。

ちなみに私は持っておりません。
参考までにここに紹介いたします。
※このHPは自分の所持しているジャケしか載せませんが、これだけはこういうものがある
ということであえて載せました。


普通に売っていたようですね。ただし、枚数は少なかったのかなぁ。
結構イタリアのディーラーは持っていたりして。
手放すのが惜しい売り手さんもいるようですが、映画音楽に興味のないディーラー
さんは、普通に売っちゃうみたいです。

CAMのディーラーさんを知る機会があったのですが、やはりなかなか入手はできない
とのことで、売ってるうちに早く買わないといかんようですね。
買った方はどこの国の誰かはわかりませんが、大いに自慢してよろしいと思います。
入手までの苦労は人それぞれ大変なものがあり、そこまで行き着くまでの無駄使い
は多大なものがありますので。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
2006.05.14 裏切のメキシコ無宿

1962年に宍戸 錠さんが主演した「メキシコ無宿」という日活製作の映画がありました。
私は未見だった時は、和製ウエスタンというどこぞの書物を信じ、そ〜か〜日本の西部劇もあった
のかぁと思ってました。
しか〜し、実際観る機会があり楽しみにさぁ西部劇が始まると思っていたら、なんと現代劇じゃぁないですか。
最初は日本の港町でいろいろな絡みがあり、いつ西部劇風になるのかもう根性で観てやると開き直りました。
劇中メキシコに渡ってからも観光案内的に当時の現代メキシコのビル街から紹介されます。
後半に近ずくにつれ、メキシコの田舎の方になり、まあ西部劇的かなぁとなります。
ちゃんとラスト近くに決闘もありますが、期待が大きかった分気持ちは...となりました。
でも、これはこれでまだマカロニ・ウエスタンが流行る前から日本も西部劇風のものを独自に取り入れていた
ということに意義があるんじゃないのかなぁ。
私はまわりがくだらないと言おうが、こういうのは好きです。

メキシコ無宿(宣伝ソノシートより)

  ソノシートですが、音はそんなに悪くありません。主題歌入り。

蛇足ながらメキシコ無宿がTV放映された同時期に観た「高原児」(1961年日活)もストーリーは西部劇であり
というか日本が舞台にもかかわらず、ライフルや拳銃をぶっ放し、また街並も西部劇風、衣装はカウボーイ
スタイル、また撃ちあいもラストは牧場とめちゃくちゃではありますが、私好みではありました。
当時は西部劇ファンが多かったというかそれに合わせた企画が多々あったようです。

きょうきさんからメキシコ無宿を含んだソノシートをいただきました。ありがとう!記:2006.07.18

 

  

  

主題歌等はありませんが、ストーリー紹介をサウンドトラックとともに楽しめます。
きょうきさんありがとねぇ〜。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「黒い神と白い悪魔」("Deus e o diabo na terra do sol" 1964 Brazil)
ブラジルの映画ですが、ジャンルが西部劇になっています。
未見なので何ともいえませんが、Cangaceiroがらみの作品でしょうか?
そうなるとブラジルのお話なので、西部劇?とは言えないのでしょうが、内容というか背景が西部劇と相通
ずるものがあるので、西部劇としているのでしょうか。


                 LP BR forma FM 3

音楽は曲とダイアログ(Film soundtrack)で構成されております。
が、民族音楽っぽい(ブラジルが舞台なので当然?)曲のみであり、西部劇調な曲はありません。
また、B面は全てFilmからの収録とみえて、セリフのみが続くことが多く音楽が少ないです。
物語は黒人神父、農民、殺し屋アントニオ・ダス・モルテスが絡んで展開されるようですが、
未見なのでなんともいえません。
(一応映画サイトで調べるとちょっとした解説がありますが、これ以上の転記は反則なので記載できません)
日本語題名の「黒い神と白い悪魔」というのは何となくカルトっぽくて気に入ってます。
(公開は製作から遅れること1985年)
まあ、いろいろな国で西部劇のようなものが作られていたということで紹介しました。
ちなみに続編(姉妹編?)ともいえる「アントニオ・ダス・モルテス」(1969年)がありますですなあ。

記:2006.05.24


★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「エル・トポ」("El Topo" 1969 Mexico)
カルト・ムービーとして非常に高い評価?を得ている映画ですが、未見なのでなんとも言えません。
是非観てみたい作品なのはたしかです。例によって映画解説がInternetで見れますので、興味の
ある方は検索してみてください。西部劇の形式のようですが、内容は解説を読むとカルトですね...。




            LP US APPLE SWAO-3388

音楽は映画の監督でもあるAlexandro Jodorowsky。西部劇という音楽構成ではありませんが、こういう
ものも音源のひとつとして無視はできません。

記:2006.05.26

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「サントラとは違った味わい」
MICELE LACERENZA


いろいろなレコードを何の目的もなくのんべんだらりと買っていると、時々変わった音源に突き当たる
ことがあります。これといって特にどうということはないのですが、少しは興味を引く場合があります。
これもそのひとつ。
M.Lacerenzaの「砂塵に血を吐け」はイタリアCAMよりサントラが発売されておりますが、他レーベル
より自身の演奏スコアを収録したアナログがございます。

  

  Jonny's Theme - (1,000 dollari sul nero) Score.

曲目リストにあるJonny's themeが砂塵に血を吐けのタイトル曲スコアです。
サントラよりバック演奏に迫力は感じられませんが、なんとなく聞いているといいです。

記: 2006.08.07

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「真赤な度胸花」(1970東映)
東映任侠映画ですが作りが西部劇だそうです。だそうですというのは、観たような観なかったような
記憶が飛んでしまいました。音楽は「荒野の渡世人」の八木正生。何となく西部劇風の音楽が嬉しい。
ピヨ〜ン、ポヨ〜ンという楽器(無能なので解りません。夕陽のガンマン風のやつ)と勇ましい音付けは
いかにもっぽいですね。

 

以前にも紹介(本当に初期)しましたが、再登場。

記:2006.08.13

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
"La Cucaracha” (1959年 Mexico) US Title:"The Soldiers of Pancho Villa”
メキシコ革命の映画と思われますが、さすが本家だけあって曲は「群盗荒野を裂く」のお手本のような
曲ですね〜。マカロニ・ウエスタンで耳慣れているせいか、特に違和感ありません。
メキシコ音楽嫌いじゃないですよ。

  
            LP Mexico CBS DCA-97


記:2006.09.17

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「殺し屋の烙印」("Charro" 1969 US)
エルヴィス・プレスリー主演のアメリカ製西部劇です。TVにて放映を2回程見ましたが特にこれといった
内容でもなく、単純にプレスリーが出ている西部劇だぐらいです。映画に対する評価もすこぶる悪く、
プレスリーの動きが鈍いとかそんなのばかりです。私も特にどうこう言うものでもありませんが、何故ここ
に挙げたかというと、タイトル・バックとその映像に流れる主題歌がマカロニ・ウエスタンを彷彿させるから
です。年代的にもマカロニ・ウエスタンの影響を受けたと思える年代です。歌はもちろんエルヴィスが歌って
おります。最初に見た時このタイトル・バックにうわっ、かっこいいとなりました。映画全体の音楽はウーゴ・
モンテネグロがあたってますが、主題歌はScott Davis - Billy Strangeの作品です。
ウーゴ・モンテネグロといえば、アメリカでカヴァーした「続夕陽のガンマン」が大ヒットしたのと、その他
マカロニや「奴らを高く吊るせ」のカヴァーなどが有名?で、何となくマカロニに縁がある映画だなぁと
勝手に思ってしまいます。エルヴィスの映画の中のいでたちも、髭面なのと帽子もなぜがアメリカよりも
イタリア製に近いものをかぶっております。

 

 尚レコードはB面がCharroとなってます。とにかくかっこいい主題歌!

 ちなみに、"Charro!"が入っているCD。
 

  
 昔す○やさんに行ったとき、たいして欲しいものがないので歌手でなんかあったら買おうと思っていて
 Elvisでいいやと買ったもの。


記:2006.11.18

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
NINI ROSSO
 毎年クリスマス近辺になると日本公演に来てくださってたようですが、昔ラジオで一部その模様を聴いた
ことがあります。司会者には親しみを込めて「とっつぁん」と呼ばれてました。
よい人柄が感じられます。数本映画にも出演していたようですね。演奏もマカロニ物をカヴァーしていたりで
なんか憎めない方です。

 

 

 そのNini Rossoのアルバムのひとつですが、"Madron","La leggenda di Tara Poki"といったものを
カヴァーしたものがあります。特に"Tara Poki"はシングルとは別バージョンです。
また珍しい?「アルデンヌの戦い」のカヴァーもやってます。
たまに聴くとなんとなくよいよい。

記:2006.11.23

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Dean Reed - Love your brother

昔マカロニに出演しているというだけで買ってみたDean Reedのレコード。
ブルガリアの発売らしいが、さっぱり読めない...。いちかばちかで買ったら西部劇の歌だった。
東ドイツ製西部劇の主題歌で、結構私は気に入ってます。


           BULGARIA  BALKANTON BTK3210
ブルガリアのディーラーからたしか買ったのでは...。



★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Dean Reed - Susan / Thunder and lightning

これも「Sing, Cowboy, sing」という西部劇からの歌みたいです。
さわやかと爽快なテンポで私は嫌いではありません。


    45 GER AMIGA 4 56 470

2007.06.06

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Dean Reed - 西部劇その他

Dean Reedが主演をした「嵐を呼ぶ男スリム」というものがありました。まだ家にBeta Tapeのデッキが
あるころTV放映を録画し何回かみた記憶があります。
オープニング・タイトルがB級マカロニしててなかなか好きでした。空が映し出されて雷鳴が轟いて、
主題曲が始まったような。映画の場面のいろいろなシルエット?をバックにクレジットが流れていって典型な
マカロニスタイルでしたね。ちょっと気になるのはレコード・レーベルに(Dean Reed)とありますが、
M.Gigante(映画音楽担当)の名前がないところ。A面の何とかフェスティバルの曲"Nun 'o ssapevo.."
にはM.Giganteの名前があるのですが...。(ちなみにこの歌は映画には関係なし)
Dean Reedの歌は映画のエンド・クレジットに流れるみたいですが、私の観たTV放映時はカットされて
おりました。キザなガンマンの役どころでしたよね。乗ってきたマイ馬車?にはお酒の棚がついていて
いろいろなお酒が置いてあったような。お洒落でカッコつけていますが滅法拳銃の腕とケンカの腕が立つ
という典型的なカッコイイ者役だったような。

参照
DEAN REED

また、"i nipoti di Zorro"というZorro物にも出ているようですが内容はわかりませんです。

2008.03.吉日

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
すばらしき和製西部劇!?
1960年代前半(しかもマカロニ・ウエスタンブームが来る前)に、日本映画で西部劇スタイルの映画が
作られていたということ自体すごく感動するのですが。
そのうち何本か見ていますが、中途半端な設定の中にとにかく西部劇が好きというその作風
がとても微笑ましくも感じられます。
娯楽映画としての安っぽさ、唐突無形のはちゃめちゃな設定も多々ありますが当時はそれもありだった
のかと。皆そのスタイルを楽しんでいたのでは。
主演者が歌う主題歌なんかものどかな西部劇調のものやちょと渋めのものもあり、なかなかどうして
それなりに雰囲気を出そうとしている努力というか洒落っ気が感じられてこれまたいい感じ。
当時の日本での娯楽としての西部劇ブームを感じさせてくれます。

日活映画「幌馬車は行く」

赤木圭一郎が歌う主題歌はもろ西部劇調です。

その他研究のため時々いろいろ当時の曲を聴いたりしております。

歌や曲も聴けますね。
「紅の銃帯」「早撃ち無頼・大平原の男」「早撃ち野朗」「荒野の渡世人」「高原児」「俺の故郷は大西部」
等結構あります。


2009.09.20









 
マカロニ・ウエスタン